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伝統工芸と中小企業の
技術の出会いから生まれた
「日本のものづくり」を

体現する新しい耳かき

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​伝統と革新

zig(ジグ)は、高度な加工技術によって直径4ミリのアルミニウムに切子文様を施した耳かきです。半導体検査システム向けの治具を手掛ける理化電子株式会社が自社の技術を生かして緻密な造形を実現しました。国際的なデザイン賞を多数受賞しているデザイナー 西村ひろあき氏がデザインを担当し、江戸切子の文化を現代に受け継ぐ三代秀石 堀口徹氏の監修の下、江戸切子の世界観を体現した製品に仕上がっています。

高度な加工技術によって
直径4ミリのアルミニウムに再現された
日本伝統の切子文様

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 矢来文 

​やらいもん

矢来(やらい)文と呼ばれる伝統的な切子文様をモチーフにしたデザインです。矢来文は元々「遣(や)らい」という言葉に由来し、邪気を払うことを意味する縁起の良い文様です。

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 網代文 

あじろもん

網代(あじろ)文と呼ばれる伝統的な切子文様をモチーフにしたデザインです。網代文は漁師の使う網に由来しており、大漁を意味する縁起の良い文様です。

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 底菊 

そこぎく

耳かきの後端には「菊花文」という文様を施しています。「菊花文」は「菊=喜久」から喜びが久しくあることを願う文様であり、製品に華やかさを添えています。柔らかく細かい加工には不向きなアルミニウムですが、試行錯誤を繰り返しながら緻密な切削加工を実現しました。

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Design
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Design

 矢来文 

​やらいもん

矢来(やらい)文と呼ばれる伝統的な切子文様をモチーフにしたデザインです。矢来文は元々「遣(や)らい」という言葉に由来し、邪気を払うことを意味する縁起の良い文様です。

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るりぎせ

瑠璃被
すき
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きんあかぎせ

金赤被
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くろぎせ

黒被

 網代文 

あじろもん

網代(あじろ)文と呼ばれる伝統的な切子文様をモチーフにしたデザインです。網代文は漁師の使う網に由来しており、大漁を意味する縁起の良い文様です。

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るりぎせ

瑠璃被
すき
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きんあかぎせ

金赤被
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くろぎせ

黒被
Story
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Story

 「zig」は理化電子株式会社の社内コンペから生まれました。2015年より社長を務める戸田泰子が整備した「提案制度」の下、社内の若手が中心となり自社技術を生かした新規事業として「耳かき」製作プロジェクトを立ち上げました。アイデアは西村拓紀デザイン株式会社とのクリエイションを通じて「日本の伝統的なものづくりである江戸切子の文様を取り入れた耳かき」に進化しました。
 さらに江戸切子の本質を追求すべく、斬新なコラボレーションが注目を集める三代秀石 堀口徹氏に監修を依頼し、デザイナー西村ひろあき氏によってzigの美しい文様がデザインされました。そして切削加工、表面処理、染色に至るまで理化電子社の誇る技術をフルに活用することで、試行錯誤を重ねながら製品が誕生しました。
 「zig」は「日本を代表する伝統工芸」と「日本のものづくりを支えてきた精密加工技術」が融合したマスターピースです。

Project Team

Project Members

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大町 優喜

Yuki Omachi

曲線を意識したフォルムに仕上げました。皆様の手に馴染むと嬉しいです。

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籠利 一成

Issei Kagotoshi

切子文様がより一層引き立つ鮮明な色合を再現したことで、色・形・デザインが調和した商品です。

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齋藤 仁美

Hitomi Saito

真摯にものづくりと向き合い続けてきた職人たちのまごころが誰かをほんのちょっと幸せにしますように…。

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坂本 喜一

Yoshikazu Sakamoto

手に取ってみると解る、今までの耳かきに無い持ち手のフィット感です。

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堀内 貴博

Takahiro Horiuchi

日々ミクロの世界で研鑽を積み作り上げた耳かきです。けっして見ることのできない精密さをご体感ください。

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三木 太史

Taishi Miki

極限までバリと向き合いました。紋様の美しさは勿論、高品質で安心して使って頂けるように努力しました。

Project Unit

〔 企画・制作 〕

理化電子株式会社

RIKA DENSHI CO., LTD.

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1961年設立。主力製品のコンタクトプローブ(深針)をはじめとした半導体製造用装置に用いられる各種精密治工具の製造販売や電子部品の検査システム(ICソケット等)の設計・製造・販売を手掛ける。2015年に社長に就任した戸田泰子の下、エレクトロニクス分野の黎明期から築いてきた老舗としての堅実な技術力に加えて、ベンチャー企業のような若い柔軟な発想やプロモーション力を掛け合わせた「老舗ベンチャー」への進化を掲げ、前衛的な改革を進めている。

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​理化電子株式会社

代表取締役

戸田 泰子

Yasuko Toda

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1987年 東京都生まれ。米国で高校時代を過ごす。上智大学卒業後、大手外資系コンサルティングファームで組織改革等に従事。理化電子株式会社に就職し、2015年、27歳の若さにして代表取締役社長に就任。以来、「人が会社を創る」という信念のもと、関わる全ての人の幸せを目指して改革を推進し続ける。2016年Forbes Japan主催のJAPAN WOMEN AWARD において「革新」をもたらすリーダー賞を受賞。現在も海外と日本を行き来しながら、自社の技術が多くの人を幸せにできる可能性をグローバルに模索する。

〔 デザイン・ブランディング 〕

西村拓紀デザイン株式会社 
代表取締役 デザイナー

西村 ひろあき

Hiroaki Nishimura

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パナソニック株式会社を経て2013年に西村拓紀デザイン株式会社設立。プロダクトデザインを基軸に大手企業の新型製品開発やベンチャー企業・町工場との協業プロジェクトなど様々なデザイン事業を展開。グッドデザイン賞9件、iF design award5件、Design Intelligence Award3件、Design Intelligence Award Global Top22など国内外の主要デザイン賞を多数受賞。日本インダストリアルデザイナー協会員、武蔵野美術大学非常勤講師。

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〔 切子監修 〕

三代秀石 堀口 徹

Shūseki (III), Toru Horiguchi

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1976年、東京都に生まれる。二代目秀石(須田富雄 江東区無形文化財)に江戸切子を師事した後、三代秀石を継承、堀口切子を創業する。日本の伝統工芸士(江戸切子)認定。「三代秀石 堀口徹 ガラス作品展(日本橋髙島屋)」等の日本における展覧会はもとより、ニューヨークやパリ、ロンドン・在英国日本国大使館など海外においても作品を発表し、高い評価を受ける。オルビスグループCSR賞社長賞、江戸切子新作展最優秀賞、グッドデザイン賞等受賞歴多数。

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使用上の注意
Contact
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使用上の注意

本品は耳かき以外には使用しないでください。

かき過ぎは危険です。耳孔内や鼓膜を傷つけないよう、耳かきを深く入れ過ぎたり、無理に押し込んだりしないよう十分ご注意ください。

ご使用の際は、周囲の環境に十分に注意し、人や障害物がないことをご確認の上ご使用下さい。

転倒したりバランスを崩したりすることのない姿勢でご使用下さい。また歩きながらのご使用は危険ですのでおやめ下さい。

使用前に本品に曲がりや折れ、破損がないことをご確認ください。万が一異常が見られる場合には使用しないでください

使用後はティッシュペーパー等できれいに汚れを拭き取り、清潔にした上で保管してください。汚れのひどい場合には中性洗剤をつけて水洗いをした後、よくふき取ってください。

耳病の方は使用しないでください。万が一、使用により耳に異常を感じる場合は、直ちに使用を中止し、専門医にご相談ください。

乳幼児の手の届かないところで保管してください。

*上記の注意事項に反するお取り扱いによって生じた事故、怪我ならびに本品の破損に関しては、弊社は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。 

Contact

理化電子株式会社

〔 お問い合わせ 〕
www.rikadenshi.com/contact/

(0266)61-1311 (代表)

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